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コーティングの最終形態に相応しい「OMEGA」

撥水性と言われるガラスコーティングの中でも最高クラスの撥水力を誇ります。
滑り性を通常のガラスコーティングより大幅に向上させることで、水シミ（イオンデポジット）の発生を抑制。完全硬化後の水接触角は105度と非常に高く、水滴は綺麗な球上となりボディ上を踊るように滑り落ちます。結合エネルギーの高いシロキサン結合（Si-O-Si）で構成された無機質ガラス被膜を形成し、その強靭なコーティング被膜はあらゆる有害物質から塗装を保護します。ガラスのヴェールをまとっているかのような透明感のある美しくハリのある艶が、景色を鏡のように映しだします。

【1.求めたのは究極の「美」の維持】

OMEGAには艶、撥水性能など多くの秀でた特徴はありますが、最大の特徴は長期にわたり美しさ保つことにあります。それには被膜そのものが防汚性能に優れた物質で構成されていることが重要であり、フッ素という物質の使用が必要不可欠です。フッ素には他の物質と結合しづらい特殊な性能があり、これが防汚性へと繋がるわけですが、ボディへの密着、他の物質と混合となると逆に難しい点にもな成までに長い年月を要した一つの要因でした。

【2.水が滑り落ちる異質の撥水性能】

三次元架橋の強いシロキサン骨格にフッ素を被膜表面から内部に配列させることに成功したOMEGAの水接触角度は、110度という非常に高い撥水性能を発揮します。
そして特に滑り性能に優れたフッ素の材料を使用することで、ボディに水摘の残りづらい異質の滑水性能を実現。

【3.多くの外的ダメージに強い被膜】

フッ素とシリコーンオリゴマーをベースとしたハイブリッド被膜であるOMEGAは撥油性にも優れており、ピッチやタール汚れも付着しにくくなります。
耐酸性、耐薬品性にも優れ、虫や糞害による酸の腐食を抑える効果があります。